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チベット旅行記(上)(下) [これから読みたい本]

チベット旅行記(上)(下)

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もう何年も前から、読んでみたいと思っている本です。昨日(3月1日)の毎日新聞に河口慧海の旅行の記事が出ていました。旅行記の記述によるヒマラヤ越えは一日40キロのスピードで進んだことになっているのが長年の謎だったのが、今回、その謎が解けたのだそうです。講談社、中央公論など各社から出ていますのでこれを機会に読んでみようと思います。
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ネパール関連ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/itoshoji/
白水Uブックス
著者: 河口慧海 /長沢和俊
出版社:白水社
ISBN:4560073724
サイズ:新書 / 313p
発行年月: 2004年 08月
本体価格:950円 (税込:998円)
(上)ただひとり、ひたすら求道の情熱に身を任せ、明治33年、日本人として最初にチベットに入国した河口慧海。その旅行記は古典的名著であり、読み物としても抜群の面白さを備えている。上巻では、明治30年6月、日本を出発し、装備も不十分なまま寄せ来る困難をしのぎながらヒマラヤ越えに挑んださまを描く。
(下)ついにチベットに入った慧海は、念願の仏教大学入学を許可された。法王ダライ・ラマにも会い、医者としての名声も高まり平穏で順調な毎日を過ごしていたが、次第に外国人ではないか、という噂がたちはじめ、ラサを離れる決心をする。だが、行く手には乗り越えなければならない関所がいくつも待ちかまえていた…。
(上)【目次】
チベット入り決心の次第/出立まえの功徳/探検の門出および行路/語学の研究/チベット入りの道筋/奇遇/間道のせんさく/ヒマラヤ山中の旅行/山家の修行/北方雪山二季の光景〔ほか〕
(下)【目次】
異域の元旦/二か月間の読経/不潔な奇習/正月の嘉例/防霰奇術/はるかにラサを望む/法王宮殿の下に着く/チベット人を名乗る/セラ大学生となる/法王に召される〔ほか〕


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