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いちばん危険なトイレといちばんの星空 [これから読みたい本]

いちばん危険なトイレといちばんの星空
世界9万5000km自転車ひとり旅 2

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今日は、紹介文がちょっと長くなりました。前作の「行かずに死ねるか!」は本屋さんで立ち読みしたことがあります。「今度買おう」と、思ったままになっていました。いろんな人のコメントを聞くと、2作目も買いたくなりました。今現在も、世界を自転車や、バイクや、徒歩で旅行している人がいると思うと「く~」となります。
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著者名 : 石田ゆうすけ
出版社名 : 実業之日本社 (ISBN:4-408-61130-1)
発行年月 : 2005年02月
サイズ : 255P 20cm
価格 : 1,575円(税込)
目次
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第1章 世界一すごいところ(世界一危険な場所―動物編
世界一ムカつく国境 ほか)
第2章 世界一すごいもの(世界一笑えるお札
世界一(?)のお土産 ほか)
第3章 世界一すごい食べ物(世界一メシがうまい国
世界一メシがまずい国 ほか)
第4章 世界一すごい人たち(世界一のホスピタリティ
世界一美人の多い国 ほか)
第5章 再び世界一すごいところ(世界一美しい街
世界一寂しげな場所 ほか)
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本の内容
世界一を探して旅に出た「ぼく」が見つけた世界一の数々。危険な場所、危険なホテル、危険なトイレ、大峡谷、巨大滝、遺跡、星空、メシがうまい国、メシがまずい国、うまいビール…などなど全30篇。
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楽しい話をタイトル別に表記しているので、同じ所を何回も読み返しては楽しんでいます。またいろいろお話を聞けるのを楽しみにしています!!
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世界に旅立ちたくなる一冊
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こんなに臨場感があって、すぐにでも旅に出たくなってしまうような本は初めてです。読み進めていくうちにわくわくしてしまって、思わず海外旅行決定しました。実際に世界に触れて見たくなる、本当にお奨めの本です。笑える話もありますし、考えさせられることもたくさんありました。
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この本に興味をもたれている方は、第1作目の「行かずに死ねるか!」を読まれた方が多いと思います。また。読まれていない方は、この本「 いちばん危険なトイレといちばんの星空」を読まれてから第1作目の「行かずに死ねるか!」を読まれてもよいかと思います。
とにかく青春まっしぐら、思い立ったらまっすぐに進んでいく著者の7年間にわたる自転車での世界一周旅行記です。
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世の中一般人にはまねもできない貴重な7年間です。一緒にトリップしてみてはどうでしょうか。
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著者は現在、自転車での世界一周旅行を通じた実体験を元に講演活動をされているとのことです。そんな中で、「世界で一番・・・は?」と質問されるようです。第1作目「行かずに死ねるか!」を読んだり、講演を聴くと思わず聞きたいところですね。
この本は、そんな読者や受講者に応えて、、「世界で一番・・・は?」を自らの肌で感じた「世界で一番シリーズ」をエピソードを含めて、おすすめしてくれています。
本のタイトルにある「いちばん危険なトイレ」には、その苦労話に思わず笑ってしまいます。
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良質の映画のようです。
第一弾につづき第二弾の今回の本も更なる期待感に裏切りはなかった
です。
人が生きていく上で大切なこととは?
日々の生活の中で忘れてしまいがちな 大切なこと。
繰り返し読むたび なつかしい感覚がよみがり・・・。
丁寧に綴られた行間からは、生きていくことの意味を静かに語りかけてくれて。
良質な映画を見終わった様な気持ちにさせられる本なので
ぜひ 二冊とも読破してこの答えを見つけてください。
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あの人が二冊目を書いた。, 2005/01/26
『行かずに死ねるか!』の続編。
(この作品で中年オジサンの私は不覚にも通勤途上の満員電車の中で涙するという失態をやらかしてしまっていた。)
天邪鬼な私はかなり斜(ハス)に構えて読んだ。
柳の下狙いの2冊目なんて・・・、
出版社に無理やり頼まれて・・・、
水で薄めたような内容に違いない・・・、
だいいち「世界でいちばん・・・」なんてのが気にいらねえ・・・。
でもでも
メキシコ飯も食いたくなるし、
是非ともベトナムのチェーも食べ比べたくなる。
絶対絶対ガテマラのティカルにも行きたくなる。
エストニアの街角で一日中道行く小顔の女性を眺めているのいいだろう。
シリアで鼻が曲がりそうなビールにも挑戦したい。
あ~~~行かずに死ねるか!
彼の世界にどっぷり嵌まってしまっている自分がいる。
それより何より、
彼の人間の捉え方、見方が、
やっぱりいい。
それは彼自身のコミュニケーション力とプレゼンテーション力なんだろうか・・・。
多分それぞれの国で、それぞれの国の言葉で、
その国の人に接してるからなんだろうなぁ。
それは語学力とかではなくて、
やっぱり彼の人に対する愛なんだろうなぁ。
とにかく不思議な魅力を持った若者が和歌山にいる。
彼は私を裏切らない。
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↑私のコメントではありません
ネパール関連ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/itoshoji/


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